コミュ障主婦の孤独な会社生活と片思いの記録

コミュ障主婦のメンヘラかまってちゃんな日々の記録

パート先で片思いしていた上司への想いを断ち切りながらメンヘラな心の闇との戦いを繰り広げているコミュ障主婦の日々の出来事をただただ吐き出すだけの、ストレス発散ブログです

カエルの子は……

母もその昔、会社の上司に恋をした

よりにもよって辛い恋心とやらを娘の私にぶちまけてきた

当時の私はそんな母がただただ気持ち悪くてたまらなかった

自分の母親の『女』の部分を見せつけられるのは相当嫌なものだ

結局、色々あって母は退社し、その上司への淡い恋心も終わりを告げた

退社後もその上司から何度か母に電話があった
そのたびに母は、電話なんかかけてこなければいいのに、と私にブツブツ文句を言っており、その言葉を真に受けた私がある日、その上司からの電話に出て、「2度とかけてこないでください」と告げたことを知ると、「これでもう2度とかけてくれないじゃない!!」と激しく私を罵った

実際、もう2度とその人から電話がかかってくることはなかった……

結局、その人が母のことをどう思っていたのか、まるで見当もつかない

当時の私には母の気持ちなどさっぱり理解できなかった

私の目に映る父は、母のわがままに振り回されながらも根気強く付き合い、家事も言われるがままできるだけ協力し、家庭人としては十分過ぎるほどだった

そんな父を裏切り他の男に恋心を募らせるなんて、愚の骨頂としか言い様がなかった

けれど……

けれど、今の私がまさにそうだ

夫は、私の救世主だ
誰からも選ばれなかった私を夫だけが選んでくれた
私がいいと言ってくれた
私の話をキチンと聞いてくれ不満も全部受け止めてくれる
家のことも手伝ってくれる

十分過ぎるほどだ

なのに……

なのに、満たされない……

よき夫のはずなのに、恵まれてるはずなのに……

私の中の『女』の部分が、満たされないと訴える
心の中にいつの間にかポッカリと大きな穴が空いていて、隙間風が吹き込んでくる……

ただの倦怠期だ、と人は言うだろう
実際、そうなのかもしれない

けれど……

出会ってしまった……

久しく忘れていた、自分の中の『女』を意識させる存在に……

もう母のことを愚かだと笑い飛ばせない……