コミュ障主婦の孤独な会社生活と片思いの記録

コミュ障主婦のメンヘラかまってちゃんな日々の記録

パート先で片思いしていた上司への想いを断ち切りながらメンヘラな心の闇との戦いを繰り広げているコミュ障主婦の日々の出来事をただただ吐き出すだけの、ストレス発散ブログです

連休最終日 やることないので自己満でイミフな創作もどき

暖かくて晴天の日に限ってなぜか心が重くなる
日の光がまっすぐ肌を突き刺してくるようだ
そのまま細胞ごと貫かれてジンジンと痺れたような痛みに変わる

不安で落ち着かなくてついあの人の家の近くに足を運びたくなる
別に会えるわけでもないのに

行ってどうしたいんだろう
冷静に心に問いかける

答えは返ってこない

ただ行ってみたいだけだ

少しの間をあけて苦し紛れの声が頭に響いてくる

そうただ見てみたいだけ
あの人の過ごしてるはずの景色の中に自分も身を置いてみたいだけ
それがどんなに無意味かはわかっているけれど
でも思うことくらい自由なはずだ

そう言い訳して

でもわかってる

それって何だか虚しいことだ
ストーカーっぽいしちょっと怖い

だから実際に行動はしない

大丈夫
ちゃんと理性は保ってる



晴れは鬼門だ

晴れてるとどんどん行動したくなってくる
知らないところにだって行きたくなるし
普段足を運ばないところにだって行ってみたくなる

無駄に好奇心を刺激されて普段と違う感情が芽吹いてくる

やる気のツボを間違って押されたように
変な行動力が心の奥から立ちのぼってくる

けれどその情熱は炎になりきれずそのまま心の中にくすぶり続ける

燃え残りの芯がいつまでたっても煙をくゆらせ
息苦しくて何かにすがりつきたくなる

だからますますあの人を思い出してしまう

苦しい……

助けて……



「誰か」



必死に手を伸ばす
どれだけ手を伸ばしてもその手を掴んでくれる人などどこにもいない

ただ宙を掻き
そのまま虚しく堕ちていくだけ

わからない

なぜこんなにもキラキラした世界の中で
ふつふつとマグマのようにたぎる心を持て余し
1人取り残されてくすぶり続けているんだろう

心にずっしりと重しを載せられて息苦しくて
あの人のことばかり思い出して
無意味すぎて笑えてくる

こんなことをしたいわけじゃない
こんな想いをしたいわけじゃない

けれど……

自分の願望すらあやふやで
他のものじゃ像を結ばない

意識が陽炎のようにゆらゆらと揺れて
現実と虚構の境界線すら曖昧になる

日の光で煮えたぎった心はいつしか限界を超え
少しずつ動かなくなりそのうち冷たくなっていく
冷たくなった心はじっくりと暖められまた生を得る
そしてチリチリと焼かれて燃えたぎり再び死に至る
その繰り返し

だから晴れた日はいつだって
勢いに任せて駆けだしたくて
はやる気持ちを抑えきれなくなる
そして猛る感情の波は制御不能となり
強制終了しては再起動される
その繰り返し

いったいいつまで……?

そのまま動かずにいたら楽になるのかな
けれど誰かの呼ぶ声がたちまち現実に引き戻す

あの人とは違う聞き慣れた声がその指が
堕ちていく手をしっかりと掴む

ああ……

そうだった……

世界が急速に構築されていく
孤独なのに孤独じゃない
不思議の国に放り込まれる
取り戻したはずの記憶がまた意識の外に逃げ出していく

ふと目を覚ます

いったい何度目の目覚めだろう

辺りを見渡す
硝子の向こうのキラキラした世界になぜかしら心がざわめく

光に満ちた明るい陽射しの降り注ぐ新しい世界
何か大事なことを思い出しかけて息を止める
曖昧なヴィジョンが像を結びかけては散らばっていく

どうしてだろう
求めているものがどこかにある気がして無性に外に出たくてたまらない
暖かくて眩しくて煌めきに染まる粒子たちの描く風景が
少しずつ重く沈んで胸を締めつけ始める
くっきりとした輪郭が次第に歪み始めて
苦しくて息ができなくて必死に「誰か」の名前を呼び続ける
手放していく意識の向こう側へ懸命に言葉を紡いでいく

いつか届くように

紡いだ糸が道しるべとなりいつかそこにたどり着くように
声なき声を上げ続ける



あの人に……会いたい……