コミュ障主婦の孤独な会社生活と片思いの記録

コミュ障主婦のメンヘラかまってちゃんな日々の記録

パート先で片思いしていた上司への想いを断ち切りながらメンヘラな心の闇との戦いを繰り広げているコミュ障主婦の日々の出来事をただただ吐き出すだけの、ストレス発散ブログです

桂望実 オーディションから逃げられない

人生はオーディションの連続だ
就職も恋愛も妊娠も友だちづきあいだって……
自分がずっと感じてきたことでもあったのでそういうテーマを取り扱ってる本作はすごく興味深かったのですが……
物語なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、オーディションに落ち続ける運命だなどと主人公が卑下する割に意外と得意なことや才能が見え隠れしてる
それが自分的には共感しにくかった

失敗したかもしれないけど自分の店を自分で切り盛りできる時点で私からすれば立派に才能のある人です

ちゃんと長く続く友だちも存在してるし、何だかんだで選ばれてるじゃんと思ってしまう

なんかもっと本当に何もない人の話でうまく構成してもらいたかったなというのが素直な感想です

まぁ、もちろんこういうのは主観的な問題なので難しいところなんでしょうけど

私だって、自分では何もないし選ばれない方だと思ってるけど、結果的に結婚もしてるし子どももいる
十分選ばれてるし幸せじゃんと思う人もいるんでしょうし

でも選ばれるって誰に何を選ばれれば幸せなんだろう

多分果てがないし流動的ですよね

確かに結婚が決まったとき私は幸せだった
ようやく私を選ぶ人が現れたと思った

けれどそれから時が過ぎ、今の私は今度はボボさんにも選ばれたいと思ってしまってる
ボボさんが私に無関心な様子を悲しいと思ってるしどうすれば手に入れられるのか考えてしまってる

欲望には際限がない

だからこそ一生オーディションから逃げられないんでしょうけど……