ボボさんが言っていたことを何度も考えてる。
ボボさんは自分にばかり連絡してくる、という。
バズさんの連絡先教えてもいいですよ、という。
他の人にはよく話しかけてる、という指摘にたいして
他のパートさんには話しかけてない、という。
おそらくボボさんは支店全体の視点で捉えてる。
私は同じ部署内の話をしてる。
その基本的な部分から認識がそもそも違ってる。
私は同じ部署の直属の上司がボボさんだからボボさんに連絡をとる。
同じ部署内で私にだけ話しかけないからそこに不満を抱いてる。
バズさんもそもそも部署が違うから私には連絡先を教えてないはずで、ボボさんははっきりいえば公私混同してると思ってる。
でも今回のことで逆に私はバズさんに必要事項を相談する大義名分が出来たとも言えるのではないか。
たとえバズさんがボボさんに言ってくれと言ってきたとしても私はそれに対して言い返す理由が出来た。
ボボさんが、バズさんにも連絡を取ればいいと言った。連絡先教えてもいいとまで言った。
ボボさんは私が連絡すると嫌がるし、話す気もないとまで言ってる。
ここまで言われたら私もボボさんに話しかけにくいし連絡も取りにくい。
それは立派に、他部署の上司に相談する理由になるのではないか。
それにバズさんであればわざわざ電話とかしなくても社内で二人きりになる機会はボボさんよりは多い。
バズさんにも電話とか、連絡先を教えてくれとは言いにくいが、社内で相談する分にはボボさんより機会も多ければ話しかけやすいような気もする。
何となく自分の中で、それでいいんじゃないかなと思い始めてる。
バズさんが相手なら私もわざわざついでに雑談したいとは思わないし、そっちの方が逆に話しやすいかもしれない。
バズさんも私がボボさんに言われた数多くの冷たい発言を聞いた上で、それでもボボさんに話せ、とまでは言えないんじゃないだろうか。
ボボさんは勘違いしてるけど、私はべつにボボさんだから連絡してるわけじゃない。
直属の上司がボボさんだからボボさんに連絡してる。
そこの認識がわかってないから余計拗れるんだと思う。
確かにボボさんだからついでに雑談したいという欲求が出てきて実際に雑談までしてしまうのは事実だ。
でも、バズさんが直属の上司であればさすがにボボさんにわざわざ連絡はしない。
私が自分に好意を持ってる前提で考えててそういう目でしか見ようとしないからおかしくなるのだ。
ちょっと怖いけど、1度試してみてもいいのかもしれない。