コミュ障主婦の孤独な会社生活と片思いの記録

コミュ障なので好かれない人生ですが何だかんだで生きてます

何の変哲もない日常をとりとめもなく綴ってます、多分

俺を選べ

リゼロ 2章 聖域編

正直、私的には捕鯨作戦が面白さのピークで、この聖域編は少しばかり冗長だなぁと感じる向きはあるのですが、主人公のスバルくんが本当にたまに心に響くセリフをぶちかましてくれることがあって、普段はかっこつけすぎててキザを気取る感じが鼻についてあまり好きではないのですが、びっくりするほどストレートにズドンと心を撃ち抜かれることもあり、心の比重をどう置けばいいのかわかりかねるキャラです😆

聖域編でも今のところ私は2度ほど撃ち抜かれました😌

1度目は35話、
ガーフィールとの会話で
「地獄なら知ってる。もう何度も見てきた。地獄を知ってるのは俺だけでいい。そのために俺がいるんだ。」
何度も死に戻りをしてきたスバルならではの重いセリフです。

そして今回49話、
ベアトリスに向かって言うセリフ
「俺を選べ!」

はぁ~、ヤバい。
言われてみたいな、こんなドストレートなセリフ。
しかもこれ、ベアトリスが求めてる形ではないんですよね。ベアトリスがずっと待ち焦がれてる「その人」ではないときちんと断りながらも、「でも、俺はお前と明日、手をつないでいてやれる。明日も明後日もその次の日も、400年先は無理でもその日々を俺はお前と過ごしてやれる。永遠を一緒に、は無理でも、明日を、今を、お前を大事にしてやれる。」
「いずれ来るかもしれない別れの時間を怖がるより必ず来る明日って日々を俺と一緒に過ごそう。」
そんなこといったってエミリアが本命のくせにですね😆レムも大事、ベアトリスも大事。なんかめっちゃキープ要員増やし過ぎなんですけど😆

でも、そうやって必死になって
「だから、俺を選べ!」
って何度も言われちゃうとね。

ちょっとキュンとしてしまう。

こういうクッサイ台詞をいとも容易く大真面目に放つところがスバルの憎めないところでもあるわけです。
普段は全然好きじゃないキャラなんですけどね😆

これからも大いにきゅんきゅんさせてくれ。
そしてキュン死させてくれ。

頼んだ!