コミュ障主婦の孤独な会社生活と片思いの記録

コミュ障なので好かれない人生ですが何だかんだで生きてます

何の変哲もない日常をとりとめもなく綴ってます、多分

考えるだけ無駄だけど

最近私と同い年のパートさんに対して

「誕生日おめでとう」とか「髪切りましたか」とかよく言ってる

パフェさんに対しても相変わらずちょっかいはかけてるけど

これまではパートさんに対してはあまり話しかけたりしてなかったので

単純に彼女たちに慣れただけなのかもしれないけど、誕生日に関してはこれまで誰にもおめでとうとか言ってるとこ見たことなかったので、私が彼におめでとうを伝えたときは「なんで‥?」って訝しげな反応だったのに自分も人に伝えるんじゃんとちょっと複雑な気分にもなる

 

事務所内に入ってくるときもたまに見るとやはりこっちの方を見てたりする。

私ももう毎回は見ないようにしてるのでたまたまかもしれないけど、これまでは一切こちらを見ようともしなかったので不思議な変化だ。

変な言いがかりをつけられると困るのでほとんど見ないようには心がけてるけれどなんか嫌だ。

 

この前榊を取り替えてたら他の上司が自ら手伝ってくれた。

こうあるべきだよねと思う。

彼は私がお願いしてもしてくれないことも多かったので要はやはり関わりたくなかったんだろうけど、本来、手伝ってくれてもバチは当たらないと思う。

 

結局、この人、事務所内に入るときになんで私のこと見るようになったんだろう。

未だになるべく関わりたくはなさそうなのにそのときだけはこっちを見るってよくわからない。今まで一切こちらを見ようともしなかったんだからずっとそうしてればいいのに、たまに見ると目が合ってしまうからいつも、しまったと思ってしまう。

まだコイツやっぱり俺のこと見てるとか自惚れられたくない。

きっとそれを確認したくて見てるんでしょ。

すっげー嫌だ。

 

まぁだけど確実に気持ちは薄れてる。

もちろんまだモヤモヤもするし焼きもちを焼くこともある。

私の向かい側の人やパフェさんと喋ってるときはさりげなく席を立つこともある。

けれどもうそこまで大きな感情でもない。

自分が飲み込まれてしまいそうな津波のような大きさではなく本当にさざ波程度。

あぁまだ水面が揺れてしまうのね、と思ってしまう程度

 

時間は本当に優秀だ

どんなに近くにいて忘れられなくても少しずつ私の執着を削ってくれる

行き場のない感情を遠くに放り投げてくれる。

まだ完全にフラットにはなれないけれど彼の顔を見ても平気でいられるほどにはなった

 

このままもっと平気になる

きっと

もう2度と私を傷付けさせない

誰にも