うちの学校は少人数だ
なので1度役員になったからもうやらなくていいというわけにはいかない
けれど、問題はそこじゃない
田舎なのでほとんどの家庭が3人以上の子持ちだったりする
そこで役員決めの際に必ず起こることは
「兄弟(姉妹)の方で役員をするから出来ない」
という言い訳だ
低学年だったときはもちろんみんな
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)の方で役員をするから」
学年が上がると今度は
「弟(妹)のほうで役員をするから」
割を食うのは誰か?
ひとりっ子のうちだったりする
彼らの言い分はわかる
けれど‥けれどだ
私はすでに2回役員をすることになる
この時点で1度もこの学年の役員をしていない人もいる
もちろん彼らは他の学年での役員をするから仕方ないかもしれない。
でもこれって逆に、兄弟(姉妹)いない家庭は何度でも役員してよね、ってことにつながってしまう
子どもを多く産んでるのはその家庭の都合であって私には関係ないのにこっちが犠牲にならなきゃいけないのはなんで?
子どもが多いから役員も多くしなきゃいけないのは納得できるけどひとりっ子なのに何度も役員をしなければいけないのはなんか納得いかない
理不尽に感じてしまう
みんな6年生の役員をしたくないから6年生の役員決めの際はやはり、弟(妹)の方で役員をしなければいけない、という言い訳で溢れるのではないか。そして結局ひとりっ子のうちが3回目の役員をしなければいけなくなるのではないか
何となくそんないやな予感もしている
打診されたらさすがに言いたい
「この学年ではもう2回役員をしてるんで他の人にお願いしたい」と。
結果として私しかいなくてしないといけなくなったとしても1度はそうやって抵抗はしてみようと思う
少子化の時代なので子だくさん家庭は尊重されるべきなのかもしれないがそのせいでこちらが犠牲になることには断固抗議したい