コミュ障主婦の孤独な会社生活と片思いの記録

コミュ障なので好かれない人生ですが何だかんだで生きてます

何の変哲もない日常をとりとめもなく綴ってます、多分

チェリまほ

BLを見る場合私は断然2次元派だ。

3次元はちょっと生々しいし、見た目も漫画やアニメほどきれいでなかったりするので少し敬遠しがちだった。

が、最近少しばかり赤楚くん好きで、赤楚くんが出てるから何となく見てしまった🤣

そしてハマった🤣

 

私はスマートなイケメンよりたどたどしいチェリー🍒っぽさが漂う男子が好きだ。なので赤楚くん演じる安達くんはかなりツボった。

そして赤楚くん本当に垢抜けてない感じが漂ってて、普段町田啓太くんのことをイケメンだとあまり感じたことのない私だけど、彼が本当に爽やかなイケメンに感じるくらいいも臭い男の子感が出ていてよかった。

 

安達くんの親友の柘植さんのキャラもすごくよかったし、一気に映画版まで全部見て満足しました🤣

 

悪い人が一切出てこないので安心して見れたけど、逆にそこはリアリティのないところでもあったのかな。出てくるキャラはみんな魅力的なキャラばかりだったけど、藤崎さんが異性というか恋愛に興味を持てない人だという設定も多少ご都合主義的な設定だなと感じたし(でも六角くんと花火で2人をアシストしてあげる場面は感動しました✨)

 

映画で安達くんの両親に挨拶に行ったときも相手が同性ということに一切家族の誰も反対しないシチュエーションも現実感薄いなと思ったし、黒沢くんのお母さんが一瞬反対っぽいポーズは取ってたけど、1度目の挨拶であっさりと認めてくれるし。

 

その辺はご都合主義的な匂いがしました。

 

実際に自分の子どもが同性連れてきたらあからさまに反対はしなくてももう少しためらいは見せると思うし将来の不安についてもう少しあれこれ言ってしまいそうな気がする。

昔から同性好きな側面を感じてたならともかくもともとは女性好きならなおさら。

 

とてもきれいで温かくて楽しかったけど、やっぱりファンタジー的な美しい話って感じ。

 

まぁ、そのくらいがちょうどよかったりもするんだけどさ。